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冬のお楽しみ・・・牡蠣小屋の楽しみ方教えます!

山盛りの牡蠣

こんにちは!ライターのなかむーです。

冬になるとあなたは何を食べたくなりますか?
冬はあたたかなものが食べたくなりますよね。

福岡にはいろいろおいしいものがありますが、その中でも今日は糸島市の牡蠣小屋について紹介したいと思います。

牡蠣小屋って何?どこで食べられるの?

牡蠣小屋とは漁港で獲れた新鮮な牡蠣を網焼きして楽しむお店のことです。漁師さん直営なので安く、新鮮なまま食べられるのが魅力です。

牡蠣小屋がある糸島市は天神から車利用で都市高速道路、福岡前原道路を利用して約40分前後です。土日は混雑することが多いので、時間に余裕をもって計画を立てた方がいいです。

公共交通機関を利用する場合は、地下鉄空港線天神駅からJR筑前前原駅下車、タクシーにて10分前後で到着します。

※牡蠣小屋がある地域は6か所あるので場所によります。

福岡の牡蠣小屋

牡蠣シーズンとなる10月から4月ごろまでに糸島市内6か所の地域に30軒近くの牡蠣小屋がオープンしており、連日にぎわっています。

今日は岐志漁港の牡蠣小屋へお邪魔しました!

岐志漁港

 福岡県糸島市志摩岐志778-5
 牡蠣小屋によって営業時間は異なります。
 http://www.itoshima-kanko.net/

牡蠣小屋でのドレスコード

牡蠣小屋ジャンバー

牡蠣小屋でオシャレは不要です!

牡蠣小屋の中は炭火の煙で満ちており、匂いや灰が付く事必須です。
また、牡蠣を焼いていると牡蠣汁が弾ける『牡蠣爆弾』現象がおこり、汁をかぶることがあります。

私も初心者のころはオシャレしていって後悔した覚えがあります。髪をひとくくりにし、服は全部洗う覚悟で行きましょう。

専用ジャンパーの着用を強くお勧めします。ジャンパーのデザインは牡蠣小屋ごとに違います。

緑のジャンパー軍団

店内はみんな同じ色のジャンパーを着て網を囲っている姿は一体感すら感じますね。

仲間意識が芽生え、隣のグループと仲良くなったりしたこともあります。(笑)

牡蠣小屋に持っていくもの

基本的になにもいりません。牡蠣につける醤油やポン酢は常備されています。が、それでは十分に楽しめるとは言えないでしょう。

牡蠣小屋のほとんどが、持ち込みのトッピングを許可しています。

例としては、バター、マヨネーズ、豆板醤、キムチ、オリーブオイル、ピザソースなど。

それぞれ好きな食べ方ができるのも魅力ですね。食べたいものをそれぞれ持ち寄ります。

ちなみに今年はバター、オリーブオイル、バジルソース、チーズ、バケット、もみじおろし(大根と唐辛子をすりおろしたもの)を持ち込みました。

待っている時間こそ幸せの時間

牡蠣小屋網焼き

色んなトッピングを試しながら、美味しい食べ方を提案し、共有する楽しみ。
隣のグループがうらやましそうに見てくるのを感じる優越感(笑)

私たちも毎年いろんなテーブルを盗み見し、研究を重ねたものです。

サイドメニューも充実。

ホタテもおいしいです!

ホタテの網焼き
牡蠣のリゾット

牡蠣飯×牡蠣×バターで牡蠣リゾット

今年一番の発見かもしれない偶然の逸品。ぜひお試しください。

注意!慣れないうちは焼き加減に気を付けて!

牡蠣にはノロウイルスが潜んでいます。感染すると食中毒になり、激しい嘔吐下痢を引き起こすリスクがあります。
しかし、十分に加熱することでウイルスは死滅しますので、焼き方が重要です。

各お店に焼き方の案内がありますが、不安な方はお店のスタッフに相談しましょう。
気を付ければ感染することはありません。私も、友人も今まで感染したことはありませんが用心してくださいね。

帰り際は海沿いをドライブして帰ろう

糸島ドライブ
糸島シーサイト

糸島は福岡の中でもドライブスポットとして有名です。

海沿いのカフェでお茶したり、一点もののハンドメイド雑貨を見て回ったり、海を眺めてみたり…。
充実した一日になりますよ!

旬の牡蠣をめいっぱい楽しもう!

どうでしたか?牡蠣を食べたくなりましたか?

旬のもの、その土地でしか食べることができないものを食べることは幸せなことだと思います。

旬の栄養たっぷりの牡蠣を食べにぜひ糸島へ足を運んでみてください!

Writing/Photograph : なかむー

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